2023年のトンネルChannelへの投稿を振り返る(tks)
本やエンタメの振り返りは違う場所でしたので、トンネルChannelへの投稿の振り返りをします。
書いた記事の時系列的振り返り
今年トンネルChannelに書いた記事は7つでした。
1月には目標には苦手意識がありますという記事を書きました。
もともと目標を立てることに苦手意識があり、目標を立てることを避ける傾向にあったけれど、せっかくだから目標を立てたい。しかし、拙速に目標を立ててもうまくいかないだろうから、今年の目標は来年の目標を見つけることにするといった内容のことを書きました。
結局来年の目標が見つかったかというと、ちょっと微妙です。ただ、漠然とした目標なら一応あって、文章がうまく書けるようになりたいです。美しい文章というよりは、読みやすい文章を書けるようになりたいです。今までは好き勝手に書いてきただけで、このまま続けてもこれ以上は上手く書けるようにはならない気がするので、誰かの文章を写すといった練習もしてみようかと思います。その前に、こういう文章を書きたいというお手本を見つけないといけませんが、いいと思った文章を保存していくとかそういうレベルでいいので、やっていきたいと思います。
あとは、この目標を忘れないようにすることですね。
2月には流動的なタスクリストと固定的な作業記録という記事を書きました。
具体的なツールの使い方はこのときから変わっていますが、根本となる考え方は変わってはいません。その意味でお気に入りの記事のひとつです。
そこから2か月近くあき、苦手だったものが好きになるまでという記事を4月に書きました。この記事は今までに書いたものがないものを書くというお題に合わせて書いたもので、純粋に好きなものを書いたものです。好きなものについて書くのはまだまだ難しいというか、書くとうまく書けないよなーという気持ちになります。
7月には2023年の上半期を振り返る (tks)という上半期の振り返り記事を書きました。ObsidianのDataviewプラグインのおかげでうまく振り返りができました。日々繰り返される日常の振り返りから、長期的な単位での振り返りまで含めて、現在進行形でDataviewの試行錯誤は続いています。
8月以降の記事では、現在のツールの使い方に繋がる考えを掘り下げる記事が続きます。
自由に使うためには「定期的なリセット」と「見えなくすること」が大事かもしれないではLogseqを使う理由を書いたのですが、その後の倉下さんの投稿を読み、さらに数か月経ったあたりで腹落ちし、結果的にLogseqを使うのをやめるという選択に繋がりました。
倉下さんの投稿を読んだすぐではなく、腹落ちするまでに数ヶ月の時間が必要だったというのは自分自身でもおもしろいポイントだと思っています。
ツールへの欲求をどうすれば自覚できるのかという記事は、内容は自信を持って書けましたが、うまく書けたかというとそうではなかった気がします。
欲望と欲求という言葉の違いなど、まだ整理できていないですが、ツールの使用から欲求を自覚するという流れは確実にあると思っているので、引き続き考えていきたい話題です。
最近のメモ環境(tks)はツールの使い方を検討する記事でした。ツールの使い方の検討今でも続いており、この記事を書いたタイミングからもまだまだ変わり続けています。
結果的にはObsidianへの集約化をしています。ここらへんはそのうちどこかで書きたいです。
全体の振り返り
数はもう少し書けたらよかったと思いますが、内容は合格点はあげていい気がします。特に、反応してもらったり、反応したりすることが楽しかったです。
今年もありがとうございました。