ここに書くのがあまりに久しぶりすぎて使い方を忘れてしまってあたふたしている。果たしてちゃんと書けているんだろうか?
誰かに気にかけてほしいと願うことがクソダサい、そう願わずにいられない自分は人間としてレベルが低いと考えるのはあまりにもしんどいな、と思う。
僕はどちらかと言うと孤独を好む人間だし、人に何かを相談したり、要求したりはしない。それは人の時間を奪うのがおこがましいと考えるからだ。そこには自己否定の感情がありそう。こんなクソダサくてレベルの低い自分が人の時間を奪うなんて!・・・うわ、なんだか同じところにいきついてしまった。いやー、しんどいです。誰かケアしてください。
とは言うものの、少し違和感はあるので掘り下げたい。自分以外の人に対して、求めるな!甘えるな!自分のことは自分で解決しろ、と言いたくなるのかと言えばそうはならないし、そりゃかっこ悪いのかもしれないけど、別に人間なんてそんなもんだと思う。人類皆クソダサい論に一票。
人間としてのレベルというのは、考え方は人それぞれだと思うが、端的に言えば「人でなし」と称さずにいられないような人が最底辺だと僕は思っている。最底辺の基準は簡単だけど、何がレベル1でどうすればレベル2になれるのかはよくわからない。
ということは、僕がレベルについて考えるなら、最底辺か否か?ということになる。ニュースやSNSを見ていると、人でなしはそこら中に転がっているが、僕が生涯出会った人でなしは、片手・・・いや、両手で数えられるぐらいだろう。さすがに自分は人でなしではないよな、と思えるのでレベルが低い、という言葉を自分に投げかけることはしないかな。
と、いまはわかったようなことを書き綴っているものの、冒頭に書いたように僕はすぐ自己否定に走りがちなので、未来の自分に向けてこの文章を残しておこうと思う。
だったら手帳にでも書いてろよ。いや、せっかく書くからには誰かに読んでほしいし、何かが人に届いたり、あわよくば返ってきたり、そんなものをほしがってここに書くわけだ。クソダサいけど、まぁいいじゃないか。「祝福が欲しいのなら喜びを知り独りで泣きましょう」とか憧れるけど、なかなかそんなウルトラソウルは誰にでも手に入るものじゃないのだ。