苦手やネガティブには正面から向かい合わない
私も苦手は整理していません。
苦手なことを直すという発想で、以前はメインで使うツールの一番目立つところに書いていた気はしますが、全然達成されないというか、現実離れしているというか、書いたところで無理だろうということで自然と書かなくなりました。
また性格的にも、自己肯定感は高くないが自己愛高めの人間であり、かつ、苦手は他人との比較から生まれる認識だからか心の底から直そうと思えず、書いたものを本気で受け取っていなかったのだと思います。
少し話はズレますが、ネガティブな出来事などをデイリーノートなど書く時期もあったですが、読み直したときに落ち込んだり、辛くなったり弊害が大きかったためにあまり書かなくなってきました。
ネガティブなものの扱いについて、唯一上手くいっているのはDayOneを非表示設定で使うことです。一応、誰にも見られないはずなので他人には言えない本音を書いています。たまにどうしても文字にしないとムカつきすぎるときに書いたりしています。ただ、それを後日見ると自己嫌悪に陥るので、「王様の耳はロバの耳」というデフォルトを非表示にしたジャーナルに書いています。
こんな感じで、書いて残すほどネガティブなことを思ったということだけを確認できます。ニュースなどはもちろん、過去の自分が書いたものであっても、あまりにネガティブなものに日常生活で遭遇すると落ち込むので、事故的に出会うのを減らせる仕組みとしてうまくいっている気がしています。