色々な活動において、詰まっているときはメンタルの状態が良くなくなります。
寝ることが有効なのはもちろんですが、詰まっているときは寝られないことが多いです(不安で起きてしまうため)。
たいてい詰まっているときは能動的に動くことができなくなります。
倉下さんの処方箋である「歩く」、「書く」は、詰まっているときはできないことが多いです(有効だとはわかりつつ、エネルギーが足りなくなる)。
詰まっていても実行できて、有効だったものについて考えてみました。
お風呂に入る
ぱっと思い浮かんだのはお風呂です。
お風呂も入るまでにうだうだするところはありますが、お湯を溜めるボタンを押しさえすればなんとか入れます。
入っている瞬間は詰まっている原因とは距離がとれるのと、入ったあとは身体がリフレッシュしてメンタル的にも落ち着く感じがします。
寝不足の場合は寝やすくなる気もします。
妻と外食に行く(話す)
普段はテレビドラマやバラエティ番組を見ながらご飯を食べるので、食事のときは会話よりもテレビがメインになります。
外食に行くとテレビを見ない分話す量が増えるし、おいしい料理とお酒で楽しい気分になります。
自分が外食の気分ではなくても妻が連れ出してくれるため、結果的には省エネルギーでとれる行動のひとつです。
エネルギーを必要としない、離れることができる
詰まっていると能動的な行動がとれなくなるので、なるべく自分にとってエネルギーが少なくてもできることが大事です。
一旦離れることができるのも大事です。詰まっている原因を取り除けるわけでもないのに、うだうだと考えていることが多く、それがメンタルへの悪影響に繋がっています。
詰まっているものの直接の原因に対処するわけではなく、詰まっている原因に立ち向かう気力が沸いてくるのを待つための行動を処方箋にしているのかもしれません。