数学を身近なものにするツール
先の記事で、Smalltalk と Emacs を考えるためのツールやノートツールとして使ってきたし、これからも、ずっと使いつづけたいとかきました。
そこに、もうひとつ加えたいものがあります。Lisp というプログラミング言語です。正確には、Lisp 言語の派生系のひとつである Common Lisp。
これは、Emacs を使いたいということと無関係ではありません。Emacs は、Common Lisp の開発環境としての機能ももっているからです。
Emacs を、かきながら考えるツールとしてだけでなく、Common Lisp ということばで、計算しながら考える場としても使いたい、と何となく考えているワケです。
では、Lisp をつかって考えるとは、具体的にどういうことなのでしょうか。
今のところ、まだ勉強途中でほぼ分かっていないのですが、数学をつかって考えるときのツールに使えるのではないかと、期待しています。
でも、それから先は、まだ考えていません。たとえばかんたんな幾何学や代数学を手軽に使えると生活を送ってこなかったので、具体的なイメージができないのだと思います。
ぼくは数学が好きですが、得意ではありません。小学2年生のとき、九九を5の段までしか覚えないで大丈夫と決意したのが、影響しているかもしれません (笑)。
真面目にかくと、たぶんですが、生きものや人の社会の問題を解くために、かんたんな力学を応用する作業になるかなと思ってはいますが、さて、どうなるでしょうか..。


tasu さん、ありがとうございます。
Jupyter Notebook や Jupyter Lab 、つかったことがないこともありよく分っていないのですが、まさにこんな形を Lisp に期待しているところがあります。みかけはまったくちがうでしょうし、もっと素朴なものになると思いますが..。
個人的には、プログラミング言語はどれも、人が考える作業を補助したり、場合によっては拡張する役割を担っていると思っています。でも、最初に覚えたり慣れたりしないとイケないことがたくさんあって、自分のやりたいことに合う言語をうまく選ぶのが難しいというのが、今のもったいない情況なのかなと思っています。
勘ちがいしているかもしれませんが、Jupyter Notebook や Lab は、その最初の作業の一部を端折ってあげて、Python や他の言語へのよい入り口になってりのかなと想像しています。
Go Fujitaさんのツール群が、(分かっていない私からすると)とても職人仕様な気がして、なんだか憧れます。
記事拝読して自身を省みると、そういえばJupyter NotebookやJupyter Labを使っている時は、「数学をつかって考えている」のでは、と思いました。Markdownでがしがしとメモを書きながら仮説を立て、簡単な計算や作図をする。結果が表示されたらその内容を踏まえてまたメモを書く、というサイクルを回しています。
ただ、普段のメモにはJupyterを使っていないため、私の場合は、ちょっとした計算でも「えいや」とJupyterを起動する必要があります。この点、普段使いのツールがEmacsであると、「いつもの思考」と「計算すること」がもっと有機的に結びつくのではないかと思いました。
Go Fujitaさんの本件続報を(勝手に)とても楽しみにしています。:-)