以下の投稿を読んで、わくわくしておりました。
なんだかんだで、それぞれの人の「自分の道具」を垣間見れるのは嬉しいことです。でも、それだけではありません。デジタルで自分専用のツールを作る仲間が生まれたことがとれも嬉しいのです。
現状、私の身の回りだと、のらてつさんくらいしか似たようなことをやっている人がいません。それはやっぱりちょっと寂しいことです。話し相手がいないということよりも、インスピレーションを与え合う存在がいないことへの欠落感があるわけです。
たとえ、他の人が作っているツールの機能が、そのまま自分のツールに使えなくても、そうした情報に触れることで得られる「養分」というのが結構あるのです。その養分が、現状ぜんぜん足りていません。6月の祝日の数くらい足りていません。
というわけで、今年は自分で使うツールを自分で作る人が少しでも増えたらいいなと思いますし、そのために自分ができることを少しでも進めていきたいと考えています。
こういうのは、究極的に言えば「生産性」とかの話は二の次です。時間の費用対効果を考えれば、出来合いのツールを使って、少々の合わなさには目をつぶっているのがコスパがいいことは間違いありません。
だからこれは趣味の園芸のようなものです。現代社会において、お金を出せば手に入るものを、わざわざ自分の時間と手間を使ってつくること。
趣味のデジ芸。
そういう行為の面白さが普及したらいいな、とそんなことを考えています。
いつもアドバイスありがとうございます。
なんとなくですが、アドバイスをいただきながら、倉下さんも楽しんでくれてるのかな?と思っていました笑。
引き続き、お世話になります。