私はMacBook Airを使っています。いわゆるM1 Macと呼ばれるものです。スペックは、メモリは16GB、容量は256GBです。仕事に使うPCで、Zoomなどでパフォーマンスが下がらないように念のためにメモリは増強しました。Mac歴は約15年ですが、かなり満足しています。十分なパフォーマンス、電池持ちの良さ、何より静音性に満足しています。一台前のMacはファンの回転音がうるさくてストレスだったので、ファンレスで静かに使えるM1 Macは買い替えてとても満足しています。
仕事中は基本的に外部ディスプレイに接続します。最近曲面ワイドディスプレイを購入しました(LGの34WQ75C-B)。ずっと買うかどうか迷っていたのですが、『脳の外で考える』で「大きいディスプレイは正義」といった内容の記述があったのと、同僚が使用していて良さそうだったのを見て導入しました。結果的には、さっさと導入すればよかったと思うくらい満足しています。
外部ディスプレイに接続する際は、Mx Ergoというトラックボール、キーボードはHHKBを使います。かなり贅沢に揃えている感じはしますが、大学生の頃にガジェット系ブロガーの方の記事を読んで、「自分で稼ぐようになったら俺も好きなものを揃えるんだ」という気持ちがあったので好きに買い揃えています。毎日長時間使うので、実のところあまり贅沢とも思っていません。
主要なツールは、Logseq、Obsidian、Scrapbox、Office系です。Logseqで一日の動きを考えたり、記録したりと、いわゆるタスク管理のために使います。Obsidianはプライベートな知識を扱うために使い、Scrapboxはそれを公開する場所として使います。仕事の成果物として誰かに見せる必要があるものはOfficeで作成します。これはOfficeで作成したいというより、Officeで作成することが求められるからです。
Macを快適に扱うためにはアプリも活用します。アプリを使うかどうかでMacの使い勝手がかなり変わってきますので、かなり重要なところかもしれません。現在は、Raycast、Better Touch Tool、PopClip、Hook、Yoinkあたりが必須のアプリとして活躍しています。
ファイル管理にはOneDriveを使っています。プロジェクトごとにフォルダを作ります。基本はその年の数字の下二桁をプロジェクト名の前につけておきます。たとえば、「23_トンネルChannel」のようにします。プロジェクトではない終わりがないものには数字はつけません。その中でも特別扱いしたいフォルダについては「@」をつけて最上位に来るようにしています。野口悠紀雄さんの押し出し式ファイリングを応用して、表示順序を「変更日」にすることもありましたが、最近は「名前」であまり困らないどころか、「変更日」だとむしろ混乱することが多いので「名前」でソートしています。場所で覚えた方が早いといった感じです。