作業記録をObsidianで書いてみるテスト、なかなかよい感じです。
見た目や操作など、細かく気になる部分もありますが、随時対処できているので問題はあまり感じません。ちなみに、運用のスタイルはzenSidian方式です。
で、本題。
私のデイリーページは、上部にタスクリスト、その下に作業記録が続きます。作業記録は、何か作業をするたびに書いていくので、どんどん縦に長くなります。すると、タスクリスト部分が目に入らなくなるわけです。
もちろん、command + ↑ で一気に最上部までジャンプできるのですが、それはそれとして「目に入る」ところにあったらいいな、という気持ちがあり、CotEditorではエディタ分割を使って、上下に表示領域を分けていました。上部がタスクリスト、下部が作業記録という配置です。
でも、これって作業記録を書きはじめた段階だと邪魔なのです。そのくらいの量だと普通のビューがいい。でも、長くなってからいちいち分割するのは面倒。そういうジレンマがありました。
Obsidianを使ってこのジレンマをくるりと解決したのが本日のご紹介。
エディタの分割ではなく、一枚のファイルを(贅沢にも)二つのウィンドウで開く、というもの。で、右下にちょこっと開いた部分でその日のタスクリスト部分を表示し、大きい領域の方は普通に作業記録を入力していきます。
本来上部に位置するはずのものが、下に並んでいるということで、首なし騎士デュラハンっぽいな、ということでこのネーミングにしました。
今のところ──ネーミングセンスはさておき──いい感じに使えています。