トンネルChannelの文章をどんな風に書いてみたか
前回の投稿がトンネルChannelの3本目の投稿でした。今回投稿すれば4本目。ここまで来れば、投稿を続けられそうな気がしています。
さて今回は、トンネルChannelの文章をどんな風に書いてみたかについて書いてみたいと思います。3本書いただけで文章を語るのはおこがましい気もしますが、文章をアップしたことがなかった人間の試行錯誤の記録を書いてみるのもおもしろいかもしれないと思ったからです。
1本目は、Draftsで書く、Obsidianで書くの順番で書いていきました。
トンネルChannelに投稿しようと思い始め、Draftsで書いてみることから始めました。前々からDraftsをちゃんと使ってみたいと思っていたのと、Draftsのようなスマホアプリで書くことができれば文章を書くことが生活の中に組み込めるかもしれないと思っていたからです。通勤時間にスマホでちょっとずつ書くことを数日繰り返し、書きたいことを考えました。
ある程度の量になったところで、Obsidianに移行してみました。というのも、Draftsで書いていてもまとまらなくなってきていて気分を変えたかったからです。加えて、Obsidianで書くことで文章がObsidian内に蓄積されていったらいいかもという気持ちもありました。
Obsidianに移行させたことで気持ちがリフレッシュできたのか、また進み始めました。あと、Draftsで書いているときは「投稿しようか、どうしようか」くらいの気持ちだったのが、Obsidianで書き始めたときには「よし、投稿するぞ」くらいの気持ちになっていた気がします。なので、どちらのツールがいいという話よりは、気持ちの切り替えのタイミングがツールの切り替えのタイミングだったのかもしれません。
2本目は、Draftsで書く、Obsidianで書く、再びDraftsで書くの順番で書いていきました。
Draftsで書き始め、割と早い段階でObsidianに移行しました。しかし、Obsidianに移行させたことでモバイル環境の執筆がしにくくなったため(日本語入力の問題)、Draftsに戻して書きました。Draftsのプレビューモードを使えば、簡単に完成物に近い見た目に変更できることに気づき、プレビューモードとエディットモードを使って、書いては読み、読んでは修正しを繰り返しました。
3本目は、Draftsで書く、Scrapboxで書くの順番で書きました。
Draftsだと、文を入れ替えるなどのアウトライナー的な操作ができない(できるのかもしれないけどよくわかっていない)のが不便だと感じ始め、Scrapboxに移行してみることにしました。Scrapboxはアウトラインの折りたたみができないですが、トンネルChannelに投稿する分量であれば上下の移動ができれば十分でした。
ちなみに、個人的にはWorkflowyやDynalistなどのアウトライナーで文章を書くのはバレットが邪魔など見た目の問題で書きにくい感覚があります。加えて、アウトライナーを使うとどうしてもすぐにインデントしたくなって文章を書くときには使いにくい感覚があります(一方でタスク管理には使いやすいと思っていて、Logseqを使っています)。インデントしたくなるのはScrapboxでも同じなのですが、Scrapboxは一度インデントしてしまっても、その後、気持ち的にも操作的にもアンインデントしやすい感覚があります。
今後変わるかもしれませんが、3本目の途中からScrapboxで文章を書くのがやりやすくなっていて、トンネルChannelはScrapboxで書いてみようという暫定的な結論になりました。トンネルChannelに投稿しようと思っている分量の大体1000~3000文字くらいなら、自分の場合Scrapboxが合っているのもしれません。
4本目(この投稿)は初めから、Scrapboxで書いてます。今回のものはどんな風に文章が変わっていったか、経緯をスクショで撮ってみました。興味がある方は見てみてください。
書き始めのスクショ
思いついたことを並べるだけ
話も繋がっていない
ちょっと書いていったタイミングのスクショ
なんとなく流れが見えてくる。
移動させるかもしれないので一文ごとに改行をしている。
タイトルを変えた
文章の流れが見えてきた中で、タイトルはこれじゃないかもとなってタイトルを変更
だいたい、この流れでいいだろうと決める
文章にしていく
一文ごとに改行していたので、改行を無くして文章の形にしていく。