来年の手帳はいかがされますか?
さて、12月です。年末、師走。そわそわしながら来年の手帳を模索する季節でもあります。
私は、スケジュール管理としての紙の手帳はやめて久しいですが、一方で何かしら名状しがたい不足感も感じていて、いろいろな「手帳」を試しております。
たとえば、以下のような手帳をずいぶん前に買いました。
ごく普通のスケジュール手帳です。でも、カバーがかっこいい。この中身を差し替えて、普通のノートを持ち歩こうかなと考えていたのですが、来年がやってくる前に、別の出会いがやってきました。
MDノート、新書サイズ、無地(無罫)です。こいつを胸ポケットに忍ばせて外出するのが最近のお気に入り。喫茶店などの席に座ったら──iPhoneを触る前に──このノートを開き、さっきまで考えていたようなことの要点を書き留める。そういうことをしています。
もちろん、こうやってアナログで書いちゃうと、後の「処理」がいろいろ面倒なのですが、むしろそれがメリットなのかなと今のところは考えています。
ただ。これだけだと一行メモがわんさか増えるだけなので、もう一つ定まった場所が欲しい。たとえば読書の記録などを残していくような。
というわけで、それをA5くらいの綴じノートにしてトランジッションノート術的に運用していくのか、それともA5かバイブルサイズのバインダーノートにして、ある「構造」のもとで運用していくのか、ということを目下悩んでいます。平和な悩みです。
皆さんはいかがでしょうか。来年の手帳事情(アナログデジタル問わず)はどうなっておりますでしょうか。