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1.ちょっとしたやりたいこととか、買いたいものとか、いわゆるメモに関しては日々の記録と予定表を兼ねた雑記帳としてのScrapBoxの一番前にピン止めしたページ(タイトルは『今日のこと』)に記載します。
PCからならブラウザで直接、スマホからだとテキスト入力画面から1ボタンでSBトップページのいちばん下にどんどん追記していくiOS ショートカット(倉下さん作成、その節はありがとうございました)があるのでいつでも躊躇無く書き足せるようになりました。思いついた瞬間に飛ばせるのでこの仕組みは欠かせません。
ホントはApple Watchで音声メモをScrapBoxに同様に飛ばせると最高なのですが、Apple Watchだとブラウザ開いて貼りつけという動作が難しいのでうまく仕組みづくり出来てません。
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2.もう少し長い文章(メールの返信とか、今書いてる小文みたいなの)は、PCであれば常に立ち上げてあるTemp memoというwordファイルに書き込みます(かーそる参考) 。
スマホであればDraftsに書きます。Draftsはさっくりメモるにはとても良いのですがWindowsだとPCと共用できないのがなんとも残念です。
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3.電話中とか会話の途中とか、PCやスマホを経由せずとりいそぎメモりたいときは、机上に置いてあるA5のコピー用紙にシャープペンシルで1用件ずつ書き散らかしていきます。
シャープペンシルはプレスマン一択です。芯径0.9mmで芯が長く折れにくく、書き味が最高なのです。
以前は多分多くの皆さんのようにA4ミスコピーを半分に切ってウラを使っていたのですが、何かで残すことになったり人に渡したりすることになったときにウラがあると嫌なので割り切ってA5コピー紙を買っています。そんな高くないし。
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4.ミーティングとか、キーボードをパシャパシャ打つのが憚られるような場合は、iPadでOne Noteを開き、そこにApple Pencilで手書きしていきます。
OneNoteのいいところは、事項書とか事前のメモについてはPCからテキストで予め入力しておいて、会議中はそこに手書きできることと、終わったあともPCで整理がしやすいことです。iPadの手書き機能はほぼこの用途でしか使いません。
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5.上記の仕組みは3→2→1→4の順で追加されていきました。ちょうど手書き→PC→スマホ→タブレットの進化の順ですね。
以前使っていたものでは能率手帳(紙の書き味良し)、タスク管理アプリ(Remember the MILKやtoodledo、なつかしや・・・)など。Evernoteも愛用していましたが、徐々に上記にまとまっていった感じです。
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とても面白かったです!
自分のやり方とは違うのに、るうさんのやり方でも上手くできそうだと想像できるのが不思議な感覚でした。
3→2→1→4の順で追加されていったというのも、すごく納得しました。
お伺いしたいのですが、1、2のメモや文章は役目を終えたらどう扱いますか?
たとえば、1は今日が終わったら違うツールに移動させるといったことはしますか。
2であれば書き終えたものは消しますか?(Tempだから消すのだろうとは思いました)
メモの後の処理が気になって聞きました。
それと、4のOnenoteは会議以外でも使っていますか?それとも会議専用に使っていますか?
Onenoteを使ったことがないので、普段使っているからなのか、会議用として優れているから使っているのかが気になりました。
もしお時間あれば教えていただけたら嬉しいです。