解決策のメモを残す
詰まったときの処方せん
詰まったときに何をするか。
自分のやっていることを、ここで書きながら整理しようと思います。
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たとえば文章をかいているとき。
詰まってしまっているのですから、その作業から距離をおくのがいちばん。
具体的には、その作業をやめてしまうだけでなく、Macを閉じたり、その部屋を離れたり。
文章をかいていた机に向かったまま別の作業をしてみる、みたいなことは苦手です。
その場にいて、別の作業にスイッチするだけで、その前の作業の詰まった感を手放せる人はすごいなと思います。うらやましい。
倉下さんもそうされているようですが、ぼくも外をよく歩きます。生きものと歩くのが好きなので、少なくとも元気度合いは上がります (笑)。
珈琲もカフェもすきですから、近所のカフェにも行きます。
こうした方法は、とにかく詰まった感覚から距離を置くための手段。
だからそれ以外にもいい方法があれば、ぜひ試したい。
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問題は、作業から距離を置いてしまうと、詰まってしまった作業に戻るのがイヤになってしまうこと。
やっかいなのは、作業自体がイヤになっちゃうことへの小さな恐怖。
その対策として、ぼくは仮でいいので、作業を止めるときに解決策を考えて、かいている文章のつづきに、メモのような形で書く。
メモを書きはじめると、そこでスイッチが入ることもあります。「こりゃイケるぞ」という感覚。
でもそこで止めておいた方が、あとあとうまく行くことが多い気がします。
そのメモのアイディアを書きながら「こんなんじゃダメだな」と漠然と感じることも多いですが、それでも無いよりはマシだし、実際やってみるとうまく行くことも1割くらいある(おっさん的経験知)ので、やはりそこで止めておく。
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そして、これまでかいた文章を全コピーして、今日の日付と文章のタイトルみたいなものとを項目名にして、そのコピーは閉じておく。
画面は、今つくった対策のメモの文章がいちばんに目につく位置に置いておく。
これで、つぎの作業のときは、安心してそのメモをよんで、そこを出発点に作業をはじめることができる。
失敗かなと思ったら、ひとつ前のバックアップ文章(前回コピーしたやつ)に戻る。
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詰まった作業から距離を置くことは、たぶん多くの人にとっても大切な作業と思います。
詰まったことの解決策のメモを書こうとすると、これも実は、距離を置く効果が生まれます。
しかもたぶん、ほんの少しですが、詰まった状態から先へ進めている。たとえそれがうまく行かなくても、その対策をひとつ試すという意味で前に進んでいる。
そして次はそこから始める。
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劇的に何かが変わる分けではありませんが、結構気に入っている方法です。

