上の投稿の続きです。今回はデジタルツールまわりを。
Cosense
あいかわらずCosenseは使い続けています。総ページ数も7600に迫る勢い。
これまでは作ってこなかった日付ごとのノートを作るようになったことが大きな変化です。おかげで爆発的に記述が増えました。
あと自分の考えをまとめていくための総合的なページ(🗂️倉下忠憲の事語り | 倉下忠憲の発想工房)もちょこちょこ手を入れています。
全体としていい感じの運用になりつつあります。Cosenseをつかったデジタルカード法としてどこかでまとめていきたいところです。
WorkFlowy
これまた長く使っているWorkFlowyも大きな変化が生まれました。
以下のようにHome画面は横に並べて使っています。
これがめちゃ使いやすいです。というか、自分の使い方に適合しているという感じ。断片的なものを横に移動しつつグループ化していくという手法はデジタル版のメタノートという感じがします(詳しい話はメルマガでも書きました)
Textbox
自作ツールです。大きくは変わっていませんが、タスク管理まわりの新規ページをいくつか作りました。
こちらは主要なプロジェクトへのリンクをアイコン風にまとめたページ。細かい情報はぜんぜん見えてきませんが、視覚的なインパクトの強さは間違いなくあります。
こちらは紙のレイアウトを意識したプロジェクト情報の一覧です。ちなみに、CSSのFlexboxではなくコラムを使って三段組みにしてあります。
以前から存在していたTodo-boardのページもレイアウトを変えました。
一週間分の予定+日記、各種リスト、大きな意味での「タスク」が並んでいます。
とまあ、こんな感じでタスクやプロジェクトを扱うビューもいろいろな形がありえますね。そのすべてを──おおもとのデータはいっさい変えずに──表現できるのが自作ツールの面白さです。
Obsidian
で、Obsidianついては少しずつフェードアウトしようかと考えています。
特に不満があるわけではないのですが、発表されたBaseという新機能がどうも自分の好みには合わない感じで、合わないなら使わなければいいだけの話なのですが、今後の機能追加の方向性がそちらの方にいくならばどこかの時点で「あっ、これはちゃうな」ということになりそうだという予感と、どうしてもObsidianの役割がCosense or Textboxと重複する点が気になっていたので、だったらまあObsidianはもう人気になってきたし、自分がわざわざ人生の時間を投下することもない(他の誰かがやってくれるだろう)、というので、自分にしかできないことに注力しようかなと考えているところです。
私がもしTextboxを作らず、Cosenseと出会ってなければObsidianに人生を捧げていたかと思いますが、それはこの世界線ではない話なので、この世界の私としてはできることをやっていこうかと思います。